1. TOP
  2. 韓国がAIIBに参加したのは、北朝鮮への融資を中国が約束したから

韓国がAIIBに参加したのは、北朝鮮への融資を中国が約束したから

こんなにやるか?というとこれは明らかに政治的野心があるということだと思うんですね。

 

私が非常に気懸かりなのは、韓国が最終的に参加したのですが、これ北朝鮮ですね。韓国が最終的にアメリカの静止を振りきって(AIIBに)入ると決断したその裏にはですね、北京でいろいろ折衝があったんですね。
その時に北京の方から「いいよ、北朝鮮の方にも融資が出来るようにするよ」と言われたんです。

司会「そこなんですよね、我々にとって拉致問題がある、そして経済制裁をやってる。こういうことになると中国からそこ廻るとなると非常に問題が多いですよね。」

いや中国はね、あの~このアジアインフラ投資銀行の北朝鮮をどうするか、北朝鮮側からはですね、ま、入れてくれ、とか加盟させてくれとか、それ一応、中国は断ったことにしているんですね。

しかし、中国が韓国政府にですね、約束したのは「いや加盟はないけども、もしアジアインフラ投資銀行の総会の承認があれば、総会ですよ、そしたら北朝鮮にも融資するようにする」とハッキリ約束したんですね。
で、インフラ投資銀行を支配するのは、中国、共産党中央、形の上ではですね40%から50%圧倒的な出資のシェアを持つ中国政府ですね。だからここがいろいろ根回しすればですね、それはまあ北朝鮮への融資も道が開けると。
まあいうことになるでしょうね。だから韓国はもう喜んじゃって、それで「入ります!」とこう決断したのですね。

司会「素朴な疑問としてお聞きしたいのだけど、これアメリカはね、この問題について、ドル体制自体の問題ではないとしてもアメリカはどういう感じで受け止めるんですかね?」

ドル体制にチャレンジとはまだ感じてないと思うんですが、ただまあ恐れてるのは中国が国際的な金融のところで自分のルールで支配してしまうと、まあいうことなんでしょうね。

さっきもグラフで言ったようにですね、国際的に取引するボンドのマーケットはですね、7,000億ドルくらいしかないのですよ。そこにですね、中国が乱入してきて、アジア開発銀行ですね、
でそこで無茶苦茶な条件で貸出をやるということになると、まあアメリカが中心となって戦後築いてきた国際金融の体系がですね、乱されちゃう。それから国際金融マーケットというのは、ハッキリ言えば欲の塊ですからね、
だから甘い条件のところにみんな行くんですね。で、そういう風にかき乱されていくのは好ましくない、と。まあいうのはあるでしょうね。

司会「アメリカとしてはそういう感じ、日本はアメリカと共同歩調と、これについてはどうですか?」

だから安倍総理がですね、焦るなと。焦って参加する必要はないと。6月末にこのアジアインフラ投資銀行の正式な設立総会というのがあるようですね。まあそれまでに参加するかどうか決めれば良いじゃないか、というのがスタンスですが、
まあもちろん日経とか朝日等のメディアが言ってるように「バスに乗り遅れるな」と。それから経済産業省や財界の方でもですね、やはりそういう風に考えてる人が多いんですね。

だから官邸の方も、その声を全く無視も出来ないと。まあいうのが現状でしょうね。まあしかし私の知る限り、官邸の体制とそれから財務省ですね、私はいつも財務省批判を消費税増税の時とかしてきたのですが、
まあこの件だけは財務省は割りとまともに(笑)、さすがにことはわかってるな、と。いう風に評価するんですが、まあハッキリ言ってこれは日米同盟を再強化する、まあアメリカの言いなりになってきたのがこれまでの日米同盟ですね、今度はだから日本がリードする形でですね、こういう経済・金融のところを、多分に安全保障・外交にも関わってきますから日本がむしろワシントンを引っ張っていく、くらいのつもりでですね、中国に対抗していく非常に良いチャンスになったんではないか?私には思えますね。

司会「ちょうど5月に安倍訪米があるということで、この問題も当然話し合われると思います。アジアインフラ投資銀行AIIBの正体をばらしていただきました。」

【田村秀男】アジアインフラ投資銀行は共産党支配機関[桜H27/4/2]  https://www.youtube.com/watch?v=9QyNBVqAVvA

\ SNSでシェアしよう! /

エコノミックマムルの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

エコノミックマムルの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • AIIB(アジアインフラ投資銀行)は中国共産党が支配する直属機関、合議制などあり得ない

  • 【備忘録】バブルの時代のサラ金・消費者金融【MEMO】

  • アベノミクスに対する批判

  • 高金利とインフレ

  • アベノミクスは失敗したのか、それとも成功するのか?アベノミクスの問題点

  • アベノミクスの効果と目指す未来