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借金返済には債務整理が有効!弁護士に相談するにはどうのようにすれば良い?

借金返済ができなくなった場合に問題を放置していても状況は悪化するだけとなってしまうので、必ず借金問題を解決するために行動をする必要があります。

かなりの借金を抱えている場合は借りている金融機関に相談をしても満足がいく相談を受けられるとは限らないので、借金問題に強い法律の専門家に相談をして借金問題解決に向けた道筋を立ててもらうことをおすすめします。

まずは相談から

ちなみに借金問題解決のスペシャリストというのは弁護士か司法書士になりますが、両方とも借金問題解決に対応しているため、どちらの法律の専門家に相談をしたらいいのか迷うポイントだと思います。

少額のお金に対して借金返済ができないというのであれば、どちらに依頼しても良いですが、多額のお金に対して借金返済ができなくなっている場合は司法書士だと制限されることも多いため、弁護士に依頼した方が良いでしょう。

ただし、依頼料で見た場合に司法書士の方が安くなっている場合が多く、また借金問題の解決の一部を手伝ってもらいたいという場合などは司法書士の方が臨機応変に対応してくれるかもしれません。

基本的に借金問題に関する相談というのは無料でしてくれるところが多くなっていますが、本来なら有料でお金を取ることができる相談を無料にしているわけなので、できるだけ相談に時間をかけないようにすることが大事です。

そのため、事前に相談したいことを紙面にまとめて簡潔に相談できるように準備しておきましょう。

任意整理で借金返済

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金融機関からお金を借りている場合に、その借金返済が難しいという場合は債務整理が必要になってきますが、債務整理というのは抱えている借金を整理する方法のことで、自己破産や個人再生なども債務整理の一つとして数えられます。その中で借金返済ができなくなった場合に検討する債務整理の中で、最初に優先すべき債務整理が任意整理となっていますが、任意整理というのは借金の一部を免除してもらって借金完済を目指す方法ではなく、借金の総額を変えないで借金返済しやすいような状態を作って完済を目指す方法です。

債務整理には大きく分けて四つありますが、借金問題で初段階のレベルにある任意整理だけは裁判を通さないで借金整理をすることができるようになっており、借金を完済することがあくまで目的となっているため、そこまでペナルティというのもありません。ただし、本来なら当初の計画通りに借金返済しないといけないお金の返済方法を変えてもらうわけなので、どうしても信用情報には傷がついてしまうことになり、ブラックリストに名前が掲載されることになります。

ブラックリストに名前が入る以外は特に財産が没収されるということや就ける職業に制限がかかるというわけではないので、そこまで大きな問題はありませんが、ブラックリストに名前が掲載されることで今後の借り入れは難しくなります。従って将来的にお金を借りることができないということを踏まえた上で検討する必要があります。

任意整理の流れについて

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任意整理による債務整理は裁判を通さない方法で借金問題を解決していく方法なので、手続きそのものにかかる時間はそこまで長くなく、早くて1カ月も経たないうちに借金整理が可能になります。

また、そこまで手続きが複雑ではなく自分で行うこともできるということで、自分が金融機関と直接交渉をして任意整理を進めていくケースもあります。金融機関側にとっても自己破産と違って任意整理だと借金返済の方法は変わっても借金返済は約束されるわけなので、破産されるリスクを考えると任意整理で借金を整理してもらった方がメリットも高いという理由から積極的に対応してくれるケースが多くあります。

とは言っても過払い請求なども合わせて行うことになると、金融機関側も難色を示す場合があるので、このような場合は最初から法律の専門家に頼って任意整理の手続きを進めてもらう方が良いケースもありますが、金融機関側との交渉には法的な知識や金融面の知識が必要になることから自分でするよりも法律の専門家に頼る方が効率的と言えるでしょう。

任意整理はあくまで借金返済を目的とした債務整理となっているため、自力でどうにか借金返済ができそうなくらいの債務であればメリットも高いのですが、反対に自力ではどうにもならないくらい借金を多額に抱えてしまっている場合は他の債務整理を検討する必要が出てきます。自分がどの債務整理が相応しいか分からない場合は最初に借金の無料相談を利用して相談してみると良いでしょう。

特定調停で借金返済

債務整理にはいろいろな種類がありますが、借金を大幅に減額してもらえる債務整理になるほどペナルティが大きくなってくるため、できるだけ借金の総額は減らさないで可能な借金返済を目的とした債務整理が望ましいところです。

任意整理の次に検討する債務整理でおすすめするのが特定調停と呼ばれる方法で、簡易裁判所が仲介役となって話しが進んでいくことになります。

特定調停に関してもあくまで借金返済を目的としている債務整理となっているため、基本的にペナルティというのはブラックリストに名前が掲載されることくらいですが、複数の金融機関からお金を借りている場合はそれぞれの金融機関に対して手続きが必要になってくるため、思った以上に時間がかかってしまうことがあります。

また、特定調停が成立して借金返済を進めていく中で返済が遅延してしまう場合は強制的に財産が没収されてしまう可能性があるので、借金返済が出来る場合はメリットもありますが、ギリギリの状態になってしまうのであれば、もう一つ上段階になる個人再生をおすすめします。特定調停はそこまで手続きに時間がかからないため、中には自分で手続きをするという人もいますが、金融機関によっては対応してくれない場合もあります。

そうなった場合は自力でどうにかすることも難しいため、出来る限り弁護士や司法書士に依頼して話しを進めてもらうことをおすすめしますが、借金問題に強い法律の専門家に依頼することが大切です。

個人再生で借金返済

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借金返済ができなくなると、完済に向いて進まないというだけでなく、黙っていても金利がどんどん増えていくため、返済が遅延している期間に比例して支払う金額も多額になってしまうのが普通ですが、借金問題を放置していても自分に債務が増える一方なので、早いところ借金返済に向けて債務整理をすることが大切になってきます。

基本的に最初は任意整理を検討するのが一般的で、それが無理なら特定調停に移行するのですが、特定調停に関しても任意整理と一緒で、あくまで抱えている負債を借金返済することが目的となっているため、借金の総額が多い場合は債務整理をしたところでどうにもなりません。借金の一部を減らしてもらうことができたら借金返済ができるかもしれないというくらいの負債状態にある場合は個人再生による債務整理がベストな選択肢になります。

個人再生というのは裁判所を通すという面では特定調停と同じで、違うのは借金の一部を免除してもらえるかもらえないかという部分です。借金の総額は減るものの、基本的に借金の完済を目的としているため、個人再生をする場合は安定した収入というのが必須条件となってきますが、安定した収入が無い場合は自己破産という選択肢になります。個人再生をしたからと言って財産が没収されることもなく、もちろん住宅やマイカーなど高額な財産についても保持したまま債務整理ができますが、ブラックリストに名前が掲載されて官報に名前が乗ってしまうなどのデメリットはあります。

自己破産で借金放棄

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金融機関から借りたお金はどういう形であれ、きちんと借金返済したいものですが、借金というのは放っておくと勝手に金利が付加されて借金の総額が膨れ上がる仕組みになっているため、問題を放置していると任意整理や個人再生ではどうにもならない状態になっていることも考えられます。

個人再生でも借金返済ができない状態になっていると、借金返済を目的としている債務整理では借金問題を解決することが困難になってくるので、この場合は自己破産と呼ばれる債務整理を検討することになります。

自己破産という債務整理は借金返済ではなく借金放棄を目的とした債務整理となっているので、どれだけ借金を抱えていたとしても借金は帳消しになります。
これだけ聞くと自己破産をすることに魅力を感じる人もいるかもしれませんが、自己破産をしてしまうと所有している財産は没収されてしまい、信頼が重要な職業に就けないという罰則を受けることになるので、その他の債務整理に比べるとかなりリスクは高いと言えるでしょう。

罰則を軽くしてしまうと自己破産をする人ばかりとなってしまう可能性があるので、罰則が重たいというのは当然と言えば当然かもしれませんが、借金問題を放置して状態が悪くなるくらいなら自己破産をして心機一転を図った方が状況も好転するでしょう。

ちなみに自己破産は個人再生と違って無職であっても債務整理できますが、借金を作った原因によっては自己破産できない場合もあります。

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