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銀行と消費者金融の提携

最近、テレビのCMなんかを見ていると銀行系カードローンという言葉をよく耳にします。銀行系カードローンは銀行と、消費者金融が共同で出資をしている商品の事です。多くの銀行は個人向けのローンに参入した際、失敗を経験しています。ローンなどのスキルが高い消費者金融を提携をすることは個人に対しての融資の方法などを得るいい機会となりますのでこのような提携を多くの銀行が行っているのです。

消費者金融にとって銀行と提携をするということは銀行という資金力と、それに対する信頼度を利用出来ます。銀行が高い資金力をもっているので、消費者金融側としても低い金利で商品を提供する事ができ、融資をする上限の金額も高めに設定することができるようになるのです。

こういった提携は私達にとっても様々なメリットがあります。まず、金利が低いことは大きなメリットでしょう。お金を借りる側としては金利が1%でも低いとその1%で借り入れする金額が大きく変わります。そういったことを考えると金利が低いとことのメリットは十分なると思います。

また、銀行という資金力のおかげで、融資してもらえる金額が高くなるということは、複数の消費者金融で借り入れをせずに済むということです。借り入れはなるべく1つの会社から借り入れをした方が、返済する側としてもスムーズに返済できます。さらに、お金を借りる大元が銀行であるというだけで安心感があるのではないでしょうか。やはり、消費者金融というとなんとなく、怪しいイメージがまだ残っている方も多いかと思います。しかし、銀行であれば身近な存在ですし、安心して借りる事が出来るという方は多いのではないでしょうか。

 

現在多くの銀行がキャッシングを行なっていたり、提携していたりします。本来はリスクの高い無担保の融資は銀行にとっては余り手の出したい分野ではありません。担保を取り確実な経営を望まれているからです。しかし、銀行の収益は悪化し続けてしまいました。

昔はかからなかった手数料を至るところで要求されるようになりました。ある銀行の別支店のATMで朝八時半過ぎにお金を下ろしたら、時間外手数料が取られていました。納得がいかないので聞いたところ、支店が違うと9時からなんです、と言われて呆れた覚えがあります。この様に銀行はメインである融資が減ってしまい収益の悪化に苦しんでいました。そしてリスクの高いキャッシングに参入してきたのです。リスクは高いですが高金利なので収益も上がります。

そして利用者の殆どは破綻する事無く利用し続けてくれる優秀なお得意さんなのです。担保をとって審査を行い低金利で融資しても不良債権化してしまう事を考えれば、一定の割合で破綻してしまう事を受け入れたハイリスクな商売は案外儲かることに気付いたのです。

こうして銀行はキャッシングを主体的に行うことの収益性に目覚めたと言っても良いでしょう。これから先、銀行がキャッシングを行う事は当たり前になっていくでしょう。銀行は融資をして収益を上げる事がメインの商売ですから、キャッシングも本業となり得るのです。しかし、行き過ぎた収益追求をすれば、総量規制は銀行法にも適用範囲を広げられる可能性があります。

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