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【備忘録】バブルの時代のサラ金・消費者金融【MEMO】

バブルの時代は日本が好景気に狂乱していた時代です。お金は市場に沢山回っていましたので、どこもかしこも利益が上がる良い時代だったとも言えます。午前中に株を買えば、午後には値上がりして儲けられる、そんな時代でした。

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こんな時にも消費者金融は勢力の拡大を続けていました。市場にお金が沢山あるので当時のお金の使われ方は異常な程でした。

個人事業をしている人は短期の融資であれば、銀行の面倒な手続きよりも簡単に融資してくれる消費者金融を優先した方が時間もかかりません。お金が回っているので返済も問題ありません。多少の金利も短期なら無視してしまえる時代だったのです。

銀行も地上げで儲かっていましたし、上がり続ける土地を担保にしていれば心配事はありませんでした。儲かっている会社は経費を使えと接待にお金を出しますので、夜の繁華街はとても繁盛していました。水商売の人も儲かっていますのでどんどんお金を使います。ホステスはブランド物のドレスを買い、高級な腕時計や宝石を沢山持っていました。

とにかく市場にお金が溢れていた時代だったのです。そして、消費者金融の需要も沢山ありました。世間全体が楽観している時には無用の借金も払えると安易に利用されるのです。そしてまた、返済が出来てしまうので誰も悪いという感覚を持たずに適当に利用出来ていたのです。

 

もちろん、破綻してしまう人もいましたが、その人達もまた好景気という楽観に包まれて、今とは比べものにならない程、悲壮感の少ない破綻だったでしょう。

ナニワ金融道

ナニワ金融道は青木雄二が書いた漫画で、1990年から1997年にかけて講談社の漫画雑誌「モーニング」にて連載されていた漫画です。ナニワ金融道は大阪を舞台にしてストーリーが展開されていきます。ナニワ金融道は大阪を舞台にして消費者金融の営業マンの灰原達之を中心として、借金にまつわる人間模様を描いた漫画となっています。

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この漫画の醍醐味はなんと言ってもリアルなクセのある絵が読者に強烈なインパクトを与えていて、このインパクトが多くの読者を惹きつけて一気に人気作品となりました。また舞台となっている大阪の町も地名や背景などの看板などに独特の名前が付いているのもナニワ金融道の特徴です。車のナンバーもやくざの 語呂で893などのナンバーが描かれています。

 

この人気になったナニワ金融道は、1996年からはフジテレビ系でテレビドラマも放送されていました。テレビドラマでは中居正広、小林薫、緒形拳などの豪華なレギュラー陣を起用して、さらに深津絵里や加藤あいなど有名女優が各回のヒロインを演じていました。
ナニワ金融道は漫画でもドラマでも大人気となり今でも根強い人気がある漫画です。

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