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【MEMO】経済用語など【備忘録】

経済   200 Views

組織

EU(欧州連合)とは、1991年12月マーストリヒト条約(欧州連合条約)の発効により、ヨーロッパで発足した連合体で、外交・安全保障政策の共通化の実現を目的としています。域内では単一通貨「ユーロ」が導入され、多くの国では、出入国や税関の審査が廃止されて、人や物が自由に移動できるようになっています。
本部はベルギーのブリュッセルです。EUの起源は、1951年に署名のパリ条約によって設立された欧州石炭鉄鋼共同体です。さらに1957年には欧州経済共同体(European Economic Community:EEC)がベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、オランダとの間で設立され、加盟国間の経済統合の実現がはかられました。EU加盟国は現在のところ、ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、エストニア、アイルランド、ギリシャ、スペイン、フランス、イタリア、キプロス、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、ハンガリー、マルタ、オランダ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロヴェニア、スロヴァキア、フィンランド、スウェーデン、英国の27カ国になっています。

 

 

EPA(経済連携協定)は、特定の地域や国との輸出入で関税や数量制限なく貿易ができるようになる協定のことです。今ある貿易の障害をなくすことで、経済の活性化が期待できるということですが、メリットもデメリットもあります。EPA(経済連携協定)のメリットは、輸入品が安く購入できることだと思います。しかしその反面、国産物が売れなくなる可能性が高くなります。農産業は衰退する恐れがあるので反対する意見が多いのです。

また価格競争で、品質が低下して食の安全が問われるようになります。私たちの食卓が危険に脅かされることになるのです。またEPA(経済連携協定)は知的財産制度により、輸出入の際にも他国で保護をしてもらうということを盛り込もうと言われています。EPA(経済連携協定)により経済規模は大きくなるのでメリットと言えますが、同時に国内産業のダメージは大打撃を受けることになるので非常にデメリットといえます。EPA(経済連携協定)は、どちらを取ると日本にとって良いのかを考えて進めていかないといけないと思います。EPA(経済連携協定)もFTAもTPPももっと知っておく必要があると思います。

 

 

 

経済学関連

一般教養の一つとして、【新古典派経済学】というものをご紹介したいと思います。新古典派経済学の概要のみになりますが、参考にしてみてください。まず、【新古典派経済学】とは、限界効用理論および市場均衡分析をもちいた経済学のカテゴリの一つとして知られています。世界に与えた影響としては「一般均衡理論」があり、ミクロ経済学の分野に大きな影響をあたえています。しかし、この【新古典派経済学】については多くの批判があることも事実であり、代表的なものに、「セイの法則」があります。これは、需要と供給の関係において、国力を増強するには、供給を増やすことで対応することができるという点がよく知られています。

また、一部の人からこの【新古典派経済学】は自由放任主義であると語られることもあるのですが、新古典派経済学者の中には、国土の国有化等を主張する方が多く存在するという事実があります。【新古典派経済学】というと、アナーキズムと一緒に語られることもありますが、必ずしもそうではないという意見が昨今は非常に多くなってきています。

 

 

 

人名

ジョン・ケネス・ガルブレイスは、1908年生まれのカナダの制度派経済学者で、ハーバード大学名誉教授でもありました。2メートルを超える体躯から、経済学の巨人と評されていて、制度学派に属する学者の1人です。ガルブレイスは、50を超える著作と1000以上の論文を残しています。第二次世界大戦中、物価局の副局長として戦時インフレ抑止に貢献したことから、物価皇帝とも言われました。また、終戦時、連合国戦略爆撃調査団の一員として調査に加わり、戦略爆撃が戦争終結の短期化には役立たなかったことを証明しています。ガルブレイスは、ケネディ大統領と友人関係にあったことから、1961年から3年間、米国の駐インド大使としても活躍しています。また、アメリカ経済学会の会長を務めており、Officer of the Order of Canadaを受勲しています。

ただ、その主張は古典派的経済学者からは偶像破壊主義者的と見られることが多く、それは、彼自身、経済学の数学的なモデリングを嫌い、平易な記述の政治経済学を指向したからです。ガルブレイスは、20世紀の中で、著作が最も読まれた経済学者として知られていて、ルーズベルト、トルーマン、ケネディ、ジョンソンと、各政権に仕え、政治にも寄与しました。

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