1. TOP
  2. キャッシングの契約をしても利用しない人が相当数存在する理由とは?

キャッシングの契約をしても利用しない人が相当数存在する理由とは?

キャッシングの契約をして、利用しない人が居ます。何故だと思いますか。これは最後の緊急手段にしているのです。こう言う人は預金をやりくりして実は上手に資金管理している人です。ゼロ金利の時代ですので預金はなかなか増えません。定期預金をしても殆ど得られないのです。

それを知っている人はキャッシングの高金利がとても高いものだと知っています。急な出費は預金でまかないます。減ってしまった預金を毎月の収入から少し多めに預金して回復させます。一定額が貯まれば定期預金にしています。こうして徐々に資産としての預金を増やしているのですが、万が一に備えてキャッシングを契約しているのです。

 

でもそういう人はキャッシングを使いません。時間が経てばより使わなくなります。資産が増えて行くので自分のお金でなんとかなるようになるからです。過去に契約していて、完済してしまったキャッシングのカードを解約しないのは、万が一という思いと、自分への戒めでもあるのかもしれません。最後の安心とはキャッシングを使っていない事への安心と、それを利用しない最後の自信なのかもしれません。かなり特殊な利用例ですが、誰にでもなれる可能性はあるのです。

とても大変な努力と長い道のりですが、こんな利用法をしている人を私は尊敬してしまいます。皆さんも使わない事への安心を追い求めてみてはいかがでしょうか。人は直ぐには変われませんが、自分の理想へ徐々に向かう事は出来る筈です。そうした未来を目指す人は自分を大事にしているのですから、自分を傷付けるような事をしなくなります。

2つのキャッシング

キャッシングには二つの種類があります。それは銀行が行うキャッシングと消費者金融のキャッシングです。この二つの違いは管理されている法律の違いで総量規制の対象となるキャッシングと、対象にならないキャッシングがあるのです。総量規制は貸金業法で決められている制度で、貸金業法管轄下のキャッシングは、全ての業者を含めて融資枠の合計が利用者の年収の3分の1までを上限とされています。

年収が300万円の人は消費者金融A社で20万円のキャッシングの枠を持つと、B社で契約できるのは80万円までとなります。クレジットカードのキャッシングも総量規制の対象となりますので既にクレジットカードに10万円のキャッシング枠があると、B社は70万円までの契約しか出来ない事になるのです。100万円の総量規制の融資枠を超えないように契約しなくてはいけないのです。

 

これは現在借りているお金ではなくてあくまでも借りる事が出来る融資枠の条件です。そして総量規制の対象外のキャッシングは銀行が行なっているキャッシングです。銀行法管轄下の銀行では、貸金業法の規定が適用されないので、総量規制の影響を受けていません。極端な話、年収300万円の人が消費者金融で100万円の融資枠があっても、銀行で300万円の融資枠が取れる可能性があるのです。ただし、銀行は消費者金融に比べると審査は厳しくなります。信用情報で債務状況を審査の対象として重要視してますので、普通の消費者金融に比べると敷居の高いキャッシングとも言えます。

キャッシングは諸刃の剣ではあるが

キャッシングをどんな存在か考えてみると、世の中に役に立っているのだが相応の問題も抱える必要悪ととらえるのか、単に便利な金融のシステムととらえるのか。これは利用者と利用していない第三者では違うと思います。キャッシングを利用する気がない、もしくは借金が嫌いな人にとって、キャッシングは甘い誘惑であり、近づいてはいけない禁断の地です。サラ金や消費者金融と言う単語には人を誘惑して地獄に落とす悪のイメージを持つ人はいまだに多いのです。

 

しかし、これはキャッシングの本質ではありません。どちらかと言えば人間の本質なのであり、利用者の弱さが悪いイメージを作り出していると思います。そう考えると、キャシングを利用する我々がキャッシングの特性を理解した上で自分をコントロール出来ていない事が悪いのであって、その存在を悪としてしまうのは行き過ぎているように思うのです。キャッシングは便利な金融システムです。

 

 

しかし、便利であるが故の代償があり、自己管理の上で利用するものなのです。これを忘れて利用すればそれは自分に跳ね返ってくる大きな罰となるかもしれません。人は弱い生き物ですので、理解していてもやってはいけない事をする場合があります。そして、それを悔いる事から、自己正当化や現実逃避をしてしまい、精神的な葛藤を拒否して、思考停止の悪循環を始めてしまうのです。葛藤は自問でもあるので、時に必要な精神的プロセスなのですが、とても苦しいストレスでもあるのです。自問しながら正しい道を目指して欲しいと思います。

\ SNSでシェアしよう! /

エコノミックマムルの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

エコノミックマムルの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

関連記事

  • 無職、ニートでもお金を借りることが出来る?

  • 来店不要のキャッシングがやはり便利ですよね

  • 主婦だけれどキャッシングしたい! そんな時は

  • 割賦販売法

  • カードローンの上手な利用の仕方をご存じですか?

  • 過払い金請求の流れに関して