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中国経済のバブル崩壊は、日本とは違った形で

「中国経済が傾いているのはそうだと思うんですけども、その、日本で言うバブル崩壊のような形ではない、と。
だからバブル崩壊というのがですね、メカニズムじゃないですか、一つのね。そうではなくて要するに中国経済が下っていくということ。」

「バッと弾けるのではなくて悪化して行く、というのは間違いない」

「日本の場合はちゃんとした銀行が不良債権を抱えてバブル崩壊したんですよね。中国の場合は要するにシャドーバンクで変なところから金来てるわけだから」

「そうですね、日本のバブルをイメージしてバブル、バブル言うのはですね、全然、銀行が果たしている役割が違うんですよ。」
「実質的にはバブル崩壊だけれどなかなか表には出ない」

「シャドーバンクってなんですか?」

「要するにインチキ融資が多いんですよ」「高利貸しみたいなもの」

「シャドーバンキングの説明をしておくと普通の銀行は不特定多数の人からお金を預かって貸しますよね、金利を貰って。
シャドーバンクは不特定多数の預金者を対象としないで特定小数の投資家からお金を集めるんですよ。それがなんて言いましたっけ、理財商品、要するに投資商品としてお金を預ける、非常に高利なんですよ。
で高利で預かって高利で貸し付けるもんだからきちんと金利を払ってもらってる分は回っていくんだけど、相手が払えなくなる、借り手が払えなくなると途端に」

ゲストの片言の中国人が絶叫気味に??「バブル崩壊して日本になんのメリットがあるの?」

「中国の経済、ものすごく危なくなっているのは事実なんですよ、特に危なくなったのは2008年のリーマン・ショックによって危なくなったんです。
それまで中国は外需依存といって輸出でずっと伸びてきたんですがリーマン・ショックになってアメリカ人もヨーロッパ人も日本人もモノを買わなくなって危ないんじゃないかって言われたんですが、そこで中国が行ったのが
徹底的な公共投資だったんです。徹底的に公共投資をしていろんなところでものを作ったりビルを建てたりして、それでどんどんこう住宅バブルみたいのが起きてきたんです。だからそこでバブル崩壊が延びたんです。」

「そもそもなぜ日本でバブルが崩壊したのかってちゃんと見ていかないとイケないと思うんですよ。日本のバブル崩壊って1991年3月になるんだけども、なぜこれが崩壊したのかって言うとね、これ2つポイントがあって
1つは3業種規制と言って、バブルを作り出してきた不動産業、建設業、そしてノンバンク、この3業種に対して融資をしてはいけませんよとして当時の大蔵省が規制を掛けたんですね。これが1点。
そしてもうひとつ、日本銀行が金融引締めに動いたんですよ。ですからバブルを作り出してきたところにお金が回らなくなる、あるいはお金が回ったとしてもそれが非常に高い価格(金利)ですね、お金を借りなきゃならない、
だから中国に置き換えて考えてみると今、中国の中央銀行はこれ共産党の完全な影響力下になるのですよね。だから金融引締めというのを誰が判断するのかというと中国共産党なんですよ。で共産党がバブル崩壊を望まなければ、これ潰れる可能性が????」

 

「バブルと言う言葉を使わなければ、経済の拡大期は過ぎて衰退期に入っているってのはみなさん間違いないですよね」

「実はね2010年に総量規制に似たことをやってるんです、中国は。だからその時に日本の新聞はバブル崩壊かって書いたんですよ。
そうはならないのはつまりね、現金で買っているからなんですよ、みんな。かなりの人達がね。」

「共産党政権って非常に中央集権的だからいろんなことできるって皆おもってるんですけど実は、ひとつネックがあって何かということ
ドルペッグ制というのがあって要するに元の価格をドルに対して一定にするという方針を採っているんですよ。そこを動かせないってんで非常に自由度が狭いんですよ。
上げようとしているんですけど、そこを縛られているので、自由な、日本の黒田さんのような緩和したりとか引き締めたりとかっていう対策を大胆にはやりにくいという問題もある」

謎の片言の絶叫気味の中国人?「逆に余裕が、余地がある、これからもし危ないなとおもたら緩和すれば良いでしょ」

「ほんで来年に於いて何が危ないかというと、シャドーバンクの問題がありましたけどあれが来年に多くのお金の満期が来ると」

絶叫気味の中国人「毎年来るんですよ!」

「来年特に大きいと言われているわけですよ」

https://www.youtube.com/watch?v=xGUVmCEV634

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