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いろいろある借金の形と借金返済について

01 住宅ローンと借金返済の流れ

いろいろあるローンの中で個人が借りるお金として最も高額になるローンが住宅ローンですが、住宅ローンというのは住宅を購入するための費用をローンで借りるという性質のもので、新しく住宅を購入しようとする場合は数千万円から数億円というのが相場となっており、それだけのまとまったお金を借りることができるというのが住宅ローンです。

 
これだけの高額のお金を個人が借りるわけなので、当然ながら借金返済に関しては長期にわたることが想定されますが、長期の返済になっても元本が高額なだけあって、金利の支払いを考えると毎月の返済額の負担はかなり多額になることが予想され、生活費の収支において支出で占める割合が最も高くなることも少なくありません。

 
もちろん住宅ローンを組んだ場合はその時の収入の状況に応じて判断されるわけなので、当然ながら借金返済ができる範囲で返済プランが立てられるわけですが、数十年の返済になると途中で収入が無くなってしまうことや収入が減るということは十分に考えられ、それによって借金返済ができなくなることも考えられます。

 
また、住宅ローンは金利上昇リスクを抱えているローンサービスであり、すべての返済を固定金利に設定してない場合は、住宅ローンの金利が上昇した時に影響を直接的に受ける ことになってしまいます。それによってこれまで順調だった借金返済も毎月の返済額の負担が増えることで困難になることは十分に想定されます。

02 クレジットカードと借金返済の流れ

今やクレジットカードを所有してないという人はほとんどいないと思いますが、クレジットカードを使用することによってキャッシュレスで買い物をすることができるのはもちろんのこと、公共料金の支払いや税金の支払いなども最近では可能になっており、クレジットカード払いに設定していることによって支払いを忘れてしまうことを未然に防ぐことができます。

 
クレジットカードの魅力はそれだけでなく、最近ではインターネットを利用してショッピングをする際に決済方法としてもクレジットカードを選択できるようになっているところがほとんどで、昔は振り込みや代引きというのが一般的で取引における料金の支払いに手間がかかっていましたが、今はそのような手間をかけることなく取引ができます。

 
ちなみにクレジットカードは分割払いもできるようになっていますが、分割にしてしまうと借金と同じ扱いになり、借金返済に向けて毎月金利も付加された返済額を返済していくことになります。

 
また、最近はカードローンと一体化しているクレジットカードも増えており、もちろんカードローンとして借り入れたお金は借金返済をする必要があるお金ということになります。クレジットカードの利便性に流されてしまい借金返済のことを考えずに利用してしまい、それによってクレジットカード地獄に陥る人が増えていると言われています。そうならないためにも借金返済までの道筋を立てて計画的に利用することが必要です。

03 カードローンと借金返済の流れ

昔はカードローンと言っても消費者金融が中心で、サラ金と呼ばれて悪いイメージを持っていた人も多かったことから、そこまで利用する人はいませんでした。

 
しかし、今はインターネットが普及してネットで申し込みができるようになったことに加えて、消費者金融以外の金融機関がカードローン事業に参入したこともあって、以前よりもカードローンを利用する人はかなり増えています。

 
カードローンと他のローンで明らかに違う仕組みは最初にまとまったお金を借りる現行のローンと違って、カードローンというのは自分が必要に応じて好きなタイミングで好きな金額のお金を借りることができるという仕組みとなっています。借金返済に関しても毎月必ず返済しないといけないお金さえ払っていれば、後は自由に借金返済を進めていくことが可能です。もちろんこのような仕組みのローンとなっているため、繰り上げ返済の手数料などは発生しないので、給料日にすべて返済するので、それまでまとまったお金を借りるということも実際に可能となります。

 
しかし、自由性が高いのが仇となってしまい、必要以上にお金を借りてしまって借金返済が困難になってしまう人は多く、特に学生や若年層のフリーターなどはこれまでにお金を借りた経験が無いことがほとんどです。最初にカードローンを利用して借金返済することができなくなり、若いうちから借金地獄の状態に陥るケースが増えており、利用に関しては十分に気を付ける必要があります。

04 保証人債務と借金返済の流れ

知人から保証人になって欲しいと言われた経験を持っている人は多くいるのではないかと思いますが、最近はローンで保証人が必要になるケースは減っているものの、高額な借り入れのローンになると保証人が必要なローンは多く、自分がローンを組む場合も保証人が必要な場合は知人にお願いして保証人になってもらう必要があります。

 
保証人の役割としては債務者が借金返済できなくなった際に、保証人が借金の肩代わりをするというのが役割となっていますが、債務者が数千万円の負債を抱えたまま自己破産や夜逃げをした際も保証人に全額の借金返済義務が生じることになります。借金問題において自分で作った借金の問題なら納得できる部分もあると思いますが、他人が勝手に作った借金返済の義務を負わされてしまうのは理不尽な感じが否めません。

 
しかし、それだけ保証人が果たす役割が大きいということで、そうしたトラブルに巻き込まれたくないのであれば、最初から保証人にならないことが大切で、どれだけ親しい人であってもそのリスクを十分に考える必要があります。また、保証人に債務が移った場合に到底返済できることができない金額なら自己破産という選択肢になると思います。また、仮に自分が誰かに保証人を頼んでいた場合に借金が返済できないというのであれば、その旨を先に保証人に伝えることが大事で、それぞれが借金返済できない状態なら両方が同時に自己破産をする必要があります。

05 ショッピングローンと借金返済の流れ

家電量販店や大手家具店などに行って、買い物をする場合にクレジットカードを使用しないで分割払いにしてくれる仕組みのローンがあると思います。

 
このタイプのローンは一般的にショッピングローンと呼ばれており、最近では様々なお店が導入するようになっていますが、基本的な仕組みは通常のローンと一緒で、決まったお金を借金返済していくことになります。

 
ショッピングローンで有難いのは、少額の借り入れであっても金利が割と低いということで、少額ローンと言えばカードローンをイメージする人も多いと思います。

 
カードローンだと金利が10%を超えることが普通なので、借金返済の負担になってしまうのですが、ショッピングローンだと金利が数%の場合が多いため、借金返済の負担は小さくなっています。

 
ただし、ショッピングローンについても通常のローンと一緒で、誰でも申し込めば利用できるローンではなく、ローン審査を受けてクリアする必要があるので、当然ながら利用できないという人も出てきます。

 
ちなみにショッピングローンでお金を借りる場合に気になるのは頭金の支払いだと思いますが、基本的に最近のショッピングローンというのはカードローンと似たような仕組みとなっている場合が多いので、頭金の支払いは不要になっているところがほとんどです。

 
もちろんボーナス払いを含めた借金返済プランも組めるため、毎月の支払いの負担を考えて柔軟に選んでいきましょう。

06 キャッシングと借金返済の流れ

キャッシングでお金を借りる人が増えていると言われている昨今ですが、キャッシングというのは銀行や消費者金融が提供している小口融資のことで、キャッシングという名前に対して軽いイメージを持つ人も少なくないと思います。

 
キャッシングで借りたお金は当然ながら借金であり、借金返済しないといけないお金であるということをしっかりと認識した上で利用する必要がありますが、多重債務の要因で最も多くなっているので、キャッシングを利用するリスクについてもしっかりと認識する必要があります。

 
ただし、きちんと借金返済のプランを立てて利用する場合は日常生活において非常に助かる仕組みのローンであることから、これからキャッシングを利用しようと検討している場合はどれくらいのお金を借りて、そこにどれくらいの金利が付加されるのかということを計算して、そこから毎月の返済計画を立てていくようにしましょう。

 
ちなみにキャッシングを利用する場合は金融機関から審査を受けることになると思いますが、この審査で対象となるのは安定した収入や年齢で、これにクリアしないことには申し込みをしてもお金を借りることができません。

 
また、過去に他の金融機関からお金を借りていた場合に借金完済ができてなかった場合はブラックリストという名簿に名前が入っている可能性が高く、どれだけ安定した収入があってもお金を借りることができないことがほとんどなので、注意が必要です。

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