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公共投資の即効性

経済   368 Views

国が公共投資を行う事、ある意味では必然と言えます。それは国家規模のインフラ整備は民間や地方自治体の予算規模では手に負えず、国が整備していくしか選択しがないのです。基本的には国が投資するのは公共の利益を優先します。物流を活発にさせる為に高速道路を整備し、渇水問題に対処する為にダムを建設します。

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そして公共事業は直接お金を投入しますのでそれに携わる業者は潤い、働く人には給与が支払われます。国が行う事業ですので途中で中止になる事はほぼありませんし、暫くの間安泰な仕事を確保出来るのです。道路の建設が続いている場合受注した企業から労働者を現地に派遣して働かせます。すると宿泊したり現地での飲食にお金を落とす事になります。こうして公共投資されたお金がその地域や人に回ると経済が活性化するのです。

公共事業の多くは土木や建設に偏る為、それに関連しない業種にとって余り歓迎できない気分があります。自分達が潤わない事には批判的な意見も出てくるでしょう。

 

しかし、一方で確実に利益を上げて生活を支えている事も現実です。景気を刺激するという意味で、直接お金を使う公共投資は優れた経済効果を発揮するのです。無駄な事に使われるのは困りますが、安全や利便性の為に使われる公共投資は決して悪い事ではないと思うのです。

ただし、その予算が借金でまかなわれる事実は少々問題となります。それを払うのは未来の子供たちですから行き過ぎてしまうと多くの負債を残してしまうのです。

せっかくのアベノミクスの効果も消費税率引き上げによって終了!?

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せっかくのアベノミクスの効果により好調な予感をさせていた日本の経済は、消費税率引き上げによって急にブレーキがかかってしまったような感じがアリアリですね。いったい何を思って安倍総理大臣は増税に踏み切ったのだろうか、というか既定路線だからそのまま通したってことなんですが。でも、ここはやっぱり消費税率引き上げをするんじゃなかったでしょうね。

景気の気とは気分の気、というのは本当のようで、どうもどんよりとしちゃったような雰囲気が充満していますからね。ちょっと前に分譲マンションを観に行った時には昨年よりも100万円くらいは値上がりしているという話を聞いたのですが、今はどうなっているんだろうか。少なくともお金のある人は来年の4月までの駆け込み需要で購入をするんだろうけれど、問題は来年の4月からどうなってしまうのか?ということですよ。評論家の話によれば国民経済の崖ってものがあるという話、、、どう考えてもこれから日本の経済は消費税率引き上げによって停滞し、いっときだけちょっとだけ上向いたような気がした日本経済でしたが、これでまた元のデフレに逆戻りみたいですね。

景気が良くなったら新しいマンションとか家に引っ越そうなんて考えていた人も多かったのではないかと思うのですが、これで我が家も引越しする話は立ち消えになってしまいました。

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