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高金利とインフレ

インフレで物価が上昇すると市場金利も上がります。

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将来のインフレが期待されるとその前に融資を受けてお金を使ってしまう方が得となります。現状で消費増税も控えている事から住宅ローンや高級車の販売が好調に推移しています。今のうちに買っておくのがインフレの基本ですから、その徴候が出始めていると考える事も出来ます。

 

ゼロ金利が続いた日本では多くのお金が預金に回され、市場に投資されませんでした。現在日銀は国債を買い入れて、発行される国債の7割を独占している状態です。これは投資として国債を買うよりも他の投資に資金を回す為の金融政策でもあります。日銀は国債を買う為に紙幣を増刷しますので、市場のお金が増える事になります。お金が増えてくればお金の価値が下がりますのでインフレを誘導することになるのです。

 

そしてお金の価値が下がると相対的に物の価値が上がりますので物価上昇となるのです。高金利になると銀行の融資の利益が増えますので、財務状況が良くなります。

そして余裕の出来た銀行は融資判断を緩めてより多くの融資を行いますので、市場にお金が回り経済活動が活発化されるのです。こうして適度なインフレと適度な高金利が経済活動には必要だと考えられています。

少なくともゼロ金利とデフレの状況から改善して行くのであれば我々にとって歓迎すべき事だと言えるでしょう。金利が上る前に借金をして景気を良くするのは私達なのかもしれません。

インフレーション

インフレと略称で使われることも多い、インフレーションという言葉は、貨幣価値が低くなることによって反対に財産やサービスの価格が上昇することを指しています。和訳すると、物価上昇。相対する概念として、デフレーション、いわゆるデフレという言葉があります。

 

 

経済がよりよく回っていくためには、適度なインフレーションがなくてはならないとされていますが、インフレーションが過度に進行してしまうと、経済を破綻させる恐れがでてきてしまい、そのような進行状況を、ハイパーインフレと呼ぶこともあります。インフレーションが起こるきっかけはいくつかありますが、最たるものとしては、需要が過大になることがあげられます。

 

 

高度成長期のインフレーションなどがその例で、多くの人が多くのお金を使うことで経済が拡大していくインフレーションは、経済的には良いことだといえますが、行き過ぎるとバブル崩壊のような結末を引き起こしてしまいます。

 

 

また、貨幣的要因によってインフレーションが起こることもあります。貨幣が過剰に流通するようになると、実質金利が引き下がってしまい、投資が拡大、需要が増大していきます。その結果インフレーションが生じるのがこのパターンで、国債を中央銀行が引き受けたり、銀行による貸付が増大したときなどに、生じる可能性が高くなります。

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