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過払い金が発生している可能性のある人とは、どんな人?

日常生活においてお金が足りなくなるという経験をしたことがある人は多いと思いますが、収支のバランスで考えた場合に、収入はそこまで毎月で変わらないのに対して、支出に関しては月によって違いがある場合が多く、ギリギリの収入で日々の生活を送っている場合は突然の支出に対して対応しきれないと思います。

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そのような場合に金融機関からお金を借り入れるという選択肢がありますが、特に便利なのがカードローンやキャッシングと呼ばれるローンで、このローンの特徴としては申込から早くて即日中にお金を借りることができるというのが特徴となっています。

 
また、専用のカードを使用することで借り入れ上限金額までなら何度でもお金を借りることができるというのもメリットとしてありますが、必要以上に借り入れているといつの間にか借金が返済できない状態に追い込まれていることもあるので利用に関しては十分に気を付ける必要があります。
ちなみに、今でこそカードローンやキャッシングの金利は20%を下回っているのが普通ですが、一昔前までは金利が50%を超えることも珍しくなく、借りたが最後という人が多く、多重債務や自己破産などに繋がり、社会問題の一つとして大きく取り上げられていました。
それから法律が改正され現在のような金利になったわけですが、一昔前に借金をしていた人は払い過ぎている利息がある可能性が高く、その払い過ぎたお金を過払い金と呼んでいます。
過払い金は請求することによって金融機関から取り戻すことが可能になっていますが、期間が限られている場合もあるので、これまでに払い過ぎた利息が自分にもあるのではないかと思うのであれば、早めに過払い金の請求に強い弁護士や司法書士に依頼することをおすすめします。
借金問題を抱えている場合は、戻ってきたお金を借金返済に充てることによって、これまでネックになっていた借金問題が解決する場合もあるので、自分が該当してないか調べてみましょう。

過払い金が発生している可能性がある人

最近はテレビや広告などで過払い金を取り戻そうという宣伝をしているのをよく見かけますが、自分には該当してないと思っていても、過去にお金を借りたことがある場合は該当している可能性が十分に考えられます。

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ちなみに過去にお金を借りたことが無くても自分が連帯保証人になって債務を被ることになったという人もいるかもしれません。

 
今でこそカードローンやキャッシングに対して保証人や担保が不要になっているのが普通になっていますが、一昔前は必ずと言っていいほどお金を借りる場合には保証人や担保が必要だったため、連帯保証人になって債務を背負わされるというケースは多くありました。

 
過払い金というのは基本的にグレー金利ゾーンで過去にお金を借りたことがある人が対象となっているのですが、連帯保証人になって代わりに借金を返したことがあるという場合は過払い金が発生している可能性は大いにあり得るので、無料相談などを利用してみることをおすすめします。

 
また、昔は少しでも借り入れたお金に対しての返済が遅れていると、金利が付加されるというペナルティを受けていましたが、これによって金利が高くなっていたケースも多く、もちろんペナルティであってもグレー金利ゾーンでの借り入れは原則として禁止なので、ここで借り入れたお金については過払い金ということになります。

 
そのため、少しでも消費者金融と取引があった場合は過払い金の可能性が大いにあります。

過払い金が戻ってくる理由

グレー金利ゾーンでお金を借りたことがある人に返ってくるのが過払い金ですが、対象となる消費者金融は誰もが知っている消費者金融も含まれるということで、大手の消費者金融からお金を借りていたからと言って自分に払い過ぎたお金があるはずないと思うのは注意が必要です。

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銀行から借りていた場合は払い過ぎたお金が無い可能性も高いのですが、それ以外の金融機関からお金を借りた過去がある場合は誰でも過払い金が発生している可能性があります。

 
なぜ、グレー金利ゾーンで借りたお金に発生した金利が戻ってくるのかということですが、これは本来なら貸し出しをしてはいけない金利と設定されていたものの、法的な強制力が弱いことから違法に貸し出しをする業者が多かったためです。
こうした現状を危惧して過払い金が請求できるようになるまでは基本的に20~30%の金利設定にしているところが多くありました。

 
しかし、法律が改正されたことによってこの金利帯での貸し出しが禁止されたこともあって、金利に関する取締りが強化されることになったのですが、それから10年という時効を設けて過払い金を請求できるようにしました。

 
ただし、昔に違法金利での貸し付けを常に行っていたような消費者金融では集中的に払い過ぎたお金の請求をされたことによって破産になってしまうというケースが増えていて、無いところからお金を取り戻すことはできないため、当然ながらこういうケースではお金を取り返すことができません。

急がないと過払い金請求が出来ない可能性

過去に消費者金融からお金を借りたことがある人の多くはグレー金利ゾーンでの借り入れを行っている可能性があるので、過払い金が発生している可能性は大いにありますが、払い過ぎたお金を取り戻すためには早めの行動が必要で、特に10年前くらいにお金を借りたことがある場合は注意が必要となります。

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なぜ、10年前くらいに借り入れた場合に注意が必要なのかというと、基本的にどれだけ払い過ぎたお金があったとしても、それを請求できるのは過去10年以内の借り入れに限るというルールがあるためで、借り入れていたのが11年前だった場合はそこに数十万円という過払い金があったとしても請求することはできなくなります。
そのため、自分に払い過ぎた利息が少しでもあると思う場合は請求できる期限に限りがあるので、なるべく早めの請求が必要になってきますが、借り入れた時期が曖昧な場合は特に注意が必要です。

 
ちなみに早めに過払い金請求をした方が良い理由の一つに、払い過ぎた利息を請求される消費者金融の中にはまとまったお金の支払いが必要になって、倒産してしまうようなところが増えており、これによって戻ってくるお金が実際にはあったとしても取り返せるところがないということでお金が戻ってこなくなってしまいます。

 
こういったケースがあるので、過払い金の請求を検討している場合は自分で可能であれば、お金を借りていた時期を遡って払い過ぎたお金が無いか調べましょう。

過払い金の対象となる人

過払い金が発生している可能性というのは過去に法外な金利での借り入れをしたことがある人が限定となっており、大体の場合は消費者金融や信販会社からお金を借りていた場合で、基本的に住宅ローンやマイカーローンといった高額なローンを利用していた場合には発生していることはありません。

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現在でいうカードローンやキャッシングの仕組みでお金を借りたことがある人に過払い金が発生している可能性があるわけですが、債務整理を過去にしたことがある人でも払い過ぎたお金があった場合は請求できるようになっているため、ほとんどの人が請求することそのものは可能となっています。

 
ただし、過払い金を請求したところで必ずお金が返ってくるかという部分については微妙な部分となっていて、全額のお金が返ってくる可能性は意外と低いため、あらかじめ自分にどれくらいの払い過ぎたお金があるかということを認識している場合は想像よりも返ってくるお金が少ないこともあるので注意する必要があります。

 
また、闇金融からお金を借りていた場合については難しい点もあり、法外な金利で借り入れているのはもちろんだと思いますが、それが戻ってくる保証はないので注意する必要があります。

 
せっかく戻ってくるお金があるなら請求した方が得な気もしますが、法律の専門家に依頼する場合は依頼料というのが発生することになるため、せっかくお金が返ってきても手元に残らない可能性があるので注意が必要です。

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