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借金してから借金返済までの流れ

急にお金が必要になった場合の駆け込み先と言えば消費者金融というイメージを強く持っている人が多いと思いますが、そもそも現行のようなカードローンやキャッシングは最初に消費者金融が提供していたローンであり、個人向けの小口融資の歴史は他の金融機関よりも断然長くなっています。

01 消費者金融から借金をする場合

そのため、個人向けの融資に対するノウハウやマニュアルはしっかりしており、スピード融資を実現しているのは、審査において借金返済を滞りなく出来るかどうかというところを中心に見ているためで、決して審査に力を入れてないということではありません。

消費者金融でお金を借りるメリットとしては、急にお金が必要になった場合でも即日でお金を貸してくれるというメリットですが、早いところでは借金の申し込みをしてから1時間以内で貸し付けてくれるところもあります。

一方で、消費者金融からお金を借りる上でのデメリットは金利の高さですが、金利が高いということは借金返済にかかる負担がそれだけ大きくなるということなので、思ったよりも借金が減らないと感じるかもしれません。

ただし、法律の改正もあったことから昔のように法外な金利でお金を貸し付ける消費者金融は皆無で、毎月決められた金額をきちんと返していれば、借金返済が進むようなローンなので、そこまで不安に思うことはありません。ですが、計画性を持って借りないと簡単に借金地獄のループに陥るのでお金を借りる場合は注意が必要です。

02 信販会社から借金をする場合

信販会社と言えばクレジットカードを発行している会社のことですが、クレジットカードはカードローンよりも利用率が多く、支払いにおける利便性の面で非常にメリットが高く、一回で返済できない場合でも複数回に分けて返済することができる仕組みとなっているため、クレジットカードを利用しても負担無く借金返済が進んでいきます。

 
しかし、1回や2回払いなら金利が付加されることなく支払いができるところがほとんどですが、それ以上の返済回数になってくるとカードローン並みの金利が付加されることになるので、金利の支払いをイメージして借金返済を進めていく必要が出てきます。
最近のクレジットカードはカードローン機能を付帯させることができるカードも増えており、このタイプのカードだと別々でカードを所有する必要が無いというメリットがありますが、あまりカードを何枚も持つことはセキリュティの面で良くないので、カードを一枚にまとめておくと良いでしょう。

 
いずれにしても借金返済を考える上で返済プランを立てて利用するということが大切で、クレジットカードはカードローンよりも借金をしているという感覚に乏しい場合があるため、クレジットカード地獄と呼ばれる状態になるリスクはかなり高くなっています。

 
また、利用していて返済できないと感じる場合はいつまでも問題を放置するのではなく、信販会社に相談をしてから必要に応じて債務整理を検討していきましょう。

03 銀行から借金をする場合

銀行のローンと言えば、住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなど、個人向けの融資であっても高額融資をメインに取り扱っていましたが、ここ最近はカードローンのような個人向けの小口融資も積極的に提供するようになっており、銀行という金融機関は信用度が高いということもあって、好んで銀行のカードローンを申し込みする人がいます。

 
しかし、どこの金融機関でお金を借りる場合でもお金を借りた以上は借金をしているという状態になり、当然ながら借金返済を進めて完済を目指さないといけません。借金返済が滞って債務整理になると金融機関からの信用を完全に失ってしまうことになるのでお金を借りるにしても必ず借金返済ができる範囲内で借り入れることが大切です。

 
また、銀行を利用してお金を借りる場合に住宅ローンやマイカーローンのような高額な借り入れをする場合は完済までの期間も長いことが想定されます。少しでも借金返済をしたいという気持ちは分かりますが、それで毎月の返済額を増やしてしまうと、かなりの負担がかかるようになり、それで金銭的に余裕の無い生活を続けていると収入が一時的に減った場合や他で出費が必要になった場合に借金返済できないことも想定されます。

 
そのため、長期ローンになればなるほど毎月の返済はできるだけ負担が無いように設定することが大事で、何かで急にお金が必要になった場合でも対応することができるくらいの貯蓄は必要となります。

04 借金をする前に考えておきたいこと

日常生活において自分の収入では購入することができない高額な物を購入する場合や、何かで急にお金が必要になって給料日前という理由からお金が必要になるというケースはあると思います。

 
そのような場合に金融機関からお金を借りることができるというのは便利な仕組みであり、我々の生活にとって必要不可欠なお金を金利の付加だけで貸してくれるので、それによって様々なことが可能になりますが、借金をするということは借金返済の義務が生じるということを忘れてはいけません。

 
最近はインターネットでローンの申し込みが簡単にできるようになっているという理由から、以前に比べると借金をすること自体がそこまで負担では無くなってきていますが、こうした環境が借金をしているという感覚を鈍らせてしまい、借金返済ができない人を増やしている理由とも言われています。

 
もちろん借金をしたすべての人が借金返済をできないわけではなく、計画性を持ってお金を借りることができる人はどのような状態であっても、金利を含めた借金返済をするので、借金返済ができないことを環境の言い訳にするのは間違いです。

 
いずれにしてもこれからお金を借りようと考えている場合は返済しないといけないお金だとしっかりと認識してからお金を借りることが大切ですが、できればお金は借りないことが一番です。もし今お金を借りようしているなら本当にそれは必要なのか今一度考えてから借りましょう。

05 借金をした後の流れ

借金をした後はその借金に対して借金返済義務が生じることになるので、完済に向けてあらかじめ決められた返済プランに沿って毎月決められた額の借金返済をしながら完済を目指すことになります。

 
ちなみにどのローンにおいても共通しているのは金利が付加されるという点ですが、基本的に住宅ローンやマイカーローンのように高額な借り入れになるローンの場合は金利がかなり低い場合がほとんどです。

 
住宅ローンの金利に関しては1%を切るくらいですが、気をつけないといけないのは、高額な借り入れになるほど元金がそれだけ多いということになるので、1%程度の金利であっても毎月の支払で考えるとかなりの負担になることが想定されます。

 
これはカードローンやクレジットカードでの借り入れに関しても同じことが言えるのですが、借金返済の計画を立てる場合は金利の高低だけで考えるのではなく、毎月の金利の支払いがどれくらい必要になるかというお金の部分で考えることが大切です。

 
また、金利は元金が残っている限り永久的に付加されるお金になるため、少しでも金利の負担を減らしたいというのであれば、毎月の借金返済額の負担を増やして、早期完済を目指すことが理想ですが、それが負担になって他で借金をしても本末転倒なので、必ず負担がかからない範囲で考える必要があります。

 
また、借金返済が滞りそうな場合は必ず借りている金融機関に相談することが大切で、問題を放置しないようにしましょう。

06 借金ができない人とは

金融機関にローンの申し込みをしても審査にクリアしないでお金を借りることが出来ない人もいますが、金融機関側は貸したお金に対して金利を含めたお金をしっかり借金返済できる人を対象としてお金を貸し出しており、当然ながら借金返済できないと判断される場合は貸し出すことのリスクが高いため貸すメリットはありません。

 
ローンの審査において基本的な審査基準になるのは年齢や収入ですが、ローンの種類によっても審査基準や審査する項目というのは変わってくるので一概には言えません。

 
また、お金を借りる場合は総量規制と呼ばれる規制が影響する場合があるので、この総量規制に引っ掛かってしまうと借り入れ制限になってしまいます。

 
総量規制は年収の3分の1を超えての借り入れができないという仕組みで、金融機関一件に対しての制限ではなく、複数の金融機関からお金を借りている場合はそれぞれの借金の合算が総量規制の対象になります。

 
これは借金をして借金返済ができなくなる人を少しでも減らそうという目的で作られた制度ですが、背景には多重債務者の増加が大きく関係していると言われていて、総量規制が施行されてからは多重債務者の数も減少しています。

 
総量規制の施行からも分かるように、以前と比べるとお金を借りる敷居はかなり高くなっていて、安定した収入があっても職種などによっては借り入れができないという場合もあるので、お金を借りる場合は自分が借り入れの対象となっているところを探す必要があります。

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